サブスクリプション(定額利用)サービスを手掛けるトヨタ自動車系のKINTO(キント)は8日、レクサス「RX」の既販車向けに、後付けで車内のイルミネーションを従来の2倍の明るさにするサービスを追加したと発表した。前席足元やサイドトリム、前後のドアアームレストやドアハンドルなどを高輝度のLEDに交換する。価格は工賃を含め11万円(消費税込み)から。
「イルミネーションアップグレード(室内明るさアップ)」は2024年4月に、「NX」で提供を開始。キントの既販車を対象にしたアップグレードサービスの中でも申し込みが多く、対象をRXにも拡大した。