業界初となる「可変式テールランプ」は、運転席から操作可能な5通りの点灯パターンを搭載する。ウインカーとハザードは、用途や好みに応じてシーケンシャルと通常点滅の切り替えが可能で、後続車への視認性と存在感を大幅に向上させる。516個のLEDを採用し、バックランプは従来の白熱球と比べて約4倍の明るさを実現した。

 緊急ブレーキ時には即座に高速点滅へと自動で切り替え、周辺車両などに対して確実に注意を喚起する。安全性、耐久性、保守性にも優れており、現場の多様なニーズに応える「進化するテールランプ」としての完成度は非常に高い。