マツダの4月の世界生産台数は前年同月比7.5%減の9万4752台と3カ月連続のマイナスとなった。海外生産は「CX―50」が増えて同0.8%増の3万9591台となった一方、国内生産は「CX―90」などが減少し同12.6%減の5万5161台となった。
世界販売は同7.1%増の10万1694台と11カ月連続のプラスとなった。海外販売は米国が同21.0%と大幅に伸ばし、同7.2%増の9万1037台。国内販売は同5.7%増の1万657台だった。
輸出台数は欧州向けが同59.2%減と大きく減少し、同29.0%減の4万4097台だった。