全ての見積もりで金融商品の案内を徹底している

函館中央三菱(小笠原正吾社長)は、金融商品の利用率拡大で成果を上げている。残価設定クレジットや個人向けリースなど自社扱いの金融商品利用率は、新車販売(2024年4~12月)の46%となり、目標の35%を達成した。電動化や安全装備の拡充などで車両価格が上昇する中、金融商品を活用した提案活動を一層強化し、まずは利用率50%への引き上げを目指す。残価設…