廃棄されるホタテの貝殻から生まれたプラスチックが、自動車業界で注目を集めている。開発した甲子化学工業(南原在夏社長、大阪市東成区)は、樹脂部品を手掛ける従業員数16人の会社。同社の新素材「シェルテック」は、自動車部品でも多く使用する炭酸カルシウムを添加した樹脂と同等の性質を持ちながら、二酸化炭素(CO2)の発生量をバージン材のみの場合と比較して、…
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廃棄されるホタテの貝殻から生まれたプラスチックが、自動車業界で注目を集めている。開発した甲子化学工業(南原在夏社長、大阪市東成区)は、樹脂部品を手掛ける従業員数16人の会社。同社の新素材「シェルテック」は、自動車部品でも多く使用する炭酸カルシウムを添加した樹脂と同等の性質を持ちながら、二酸化炭素(CO2)の発生量をバージン材のみの場合と比較して、…
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