いち早く始まった愛知県でのライドシェア。車両助手席上部の「ライドシェア」の表示灯が際立つ

中部地区で「日本版ライドシェア(自家用車活用事業)」導入が活発化している。中部運輸局管内では4月の愛知を皮切りに、静岡、三重と導入が相次ぎ、2日から岐阜でもサービスがスタートした。北陸信越運輸局管内では石川、富山で取り組みが開始。石川県小松市、加賀市では自治体主導によるライドシェアが運行している。福井でも参入の動きが顕在化しており、実現の際には中…