内閣府が発表した2024年1~3月のGDP(国内総生産、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で2期ぶりのマイナス成長となる前期比0.5%減、この成長が1年続いた場合の年率換算では同2.0%減だった。認証不正に伴う新車販売台数の減少をはじめ、個人消費の落ち込みなどが影響したという◆物価変動の影響を加味した名目GDPは同0.1%増、年率…