「日本は再び、50年来の大きな危機に瀕(ひん)している」と村瀬佳史新長官

ロシアのウクライナ侵攻や再生可能エネルギーの急速な普及、揺れる原発政策など、エネルギー情勢がかつてないほど世界を揺らす。設立50年の節目となる資源エネルギー庁の村瀬佳史新長官は、日刊自動車新聞などのインタビューに応じ、日本のエネルギー政策に関する喫緊の課題や今後の方向性などを語った。―世界のエネルギー情勢などを踏まえ、日本のエネルギー政策に求めら…