近畿経済産業局の2023年1月の景況判断は「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直している」で、前月から下方修正した。先行きについては、感染症抑制と経済活動の両立が進むもとで、原油・原材料価格の高騰や為替の変動、中国をはじめ海外経済の動向を注視していく必要があるとした。1月の鉱工業指数(速報値)は、生産は89・5(15年=100、季節調整…