日産東京(竹林彰社長)は6日、電気自動車(EV)の新車累計販売台数が昨年末までに1万台を超えたと発表した。2010年12月の初代「リーフ」発売以降、「アリア」「サクラ」と着実に販売を積み重ねた。アリアは21年6月の予約注文開始から多くの受注を獲得。サクラは軽自動車のEVとして発表後6週間で1千台を超える受注を得たという。