福井県で2020年から実施している、信号のない横断歩道での一時停止率を高める取り組みが注目されている。停止線から横断歩道までの距離を縮めるなどの対策を施し、停止率の変化を確認する。ただ現在成果としては、「止まる人はより慎重に、止まらない人は止まらない」という結果が出てしまった。「ハードを改善しても限界はある。人の心を変えていかないと」と研究を主導…