マツダの2022年上期(1~6月)の世界生産は前年同期比18・3%減の49万2327台となり、上期として2年ぶりに前年を下回った。国内が生産制約の影響で2年ぶりに減少に転じたほか、中国が同36・4%減、メキシコが同9・6%減と減少した。一方、タイは同15・0%増の3万3518台と増加。1月に工場が稼働した米国は9761台だった。上期の世界販売も2…