日本自動車販売協会連合会(自販連、金子直幹会長)がまとめた2022年上期(1~6月)の中古車登録台数は、前年同期比7・0%減の182万2896台だった。統計を開始した1978年以降、上期としては過去最低の水準となった。このうち、小型乗用車や小型貨物車の登録台数が過去最低を更新した。完成車メーカーでは、半導体などの部品不足で新車減産を余儀なくされて…