日本銀行大阪支店が公表した近畿地区3月の「全国企業短期経済観測調査(短観)」によると、「良い」と回答した割合から「悪い」と回答した割合を引いた業況判断指数(DI)は、前回(12月)調査時から5㌽悪化のプラス1だった。2期連続でプラスを維持したもの、全体DIが1年9カ月ぶりに低下した。2020年6月にマイナス36を記録して以降、DIは改善を続けてい…