都市を中心に結ぶバスの自動運転の道筋を示した

国土交通省は、経済や生活の中心となる拠点同士を結ぶ「基幹的なバス」における自動運転技術の社会実装を見据えた中間取りまとめを公表した。短期的には高架道路や鉄道廃線跡などを活用した限定空間内での自動走行から開始し、中長期的には空港への連絡バスや複数の小型車両を用いた隊列走行など対象車両や導入地域を拡大していく見通しとした。導入イメージを提示することで…