日刊自動車新聞がまとめた近畿地区の中古車オークション(AA)15会場の2021年(1~12月)実績によると、開催回数は前年に比べて2回少ない735回、出品台数は前年比4・5%減の107万4474台だった。8月以降、出品台数が低調に推移したことが響いた。一方、コロナ禍でマイカー需要の底堅さが際立ち、成約は台数、金額ともに前年を上回り、平均単価は2桁…