政府は、物流関連企業がITを活用してトラックや倉庫を共有し業務効率化を図る「フィジカル・インターネット」の2040年度までのロードマップ案を作成した。26年度以降に限定地域での無人自動運転移動サービスや自動配送ロボットがサービス化されることを見据え、輸送の効率化を進める。40年度にはトラックの積載効率を足元の約2倍となる8割以上に引き上げる目標と…