日本自動車輸入組合(JAIA)の発表によると、8月の近畿地区の輸入車新規登録台数(外国メーカー車と日本メーカー車)は、前年同月比16・1%増の4130台となった。前年超えは11カ月連続。このうち乗用車は同12・9%増の3853台、貨物車は同91・0%増の277台だった。比較的好調を維持してきた輸入車市場だが、国産車同様に半導体不足などによる生産遅…