三菱ケミカルは28日、バイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」がトヨタ自動車の燃料電池車(FCV)「ミライ」のリアヒーターコントロールパネル=写真=に採用されたと発表した。デュラビオがミライに採用されたのは今回が初めて。再生可能な植物由来原料イソソルバイドを用いたバイオエンプラで、一般的なエンプラに比べて耐衝撃性や耐候性、耐熱性などに優れ…