特別仕様車「メルセデスAMG CLS53 4マチック+ エディション1」

 メルセデス・ベンツ日本(MBJ、上野金太郎社長、東京都品川区)は9日、4ドアクーペ「CLS」を一部改良して予約受け付けを開始したと発表した。

 グリルを中心に外装を刷新した。内装ではステアリングホイールのリムに静電容量式センサーを搭載して運転者のステアリング保持を認識し、ディスタンスアシストやディストロニックの使い勝手を高めた。ヘッドアップディスプレーなども標準装備した。

 納車時期は2022年1~3月以降を予定し、価格は918万~1441万円。併せて、世界限定300台の特別仕様車「メルセデスAMG CLS53 4マチック+ エディション1」を設定する。価格は1599万円(消費税込み)。