プレッティCEOらが都内で会見した

半導体製造装置を手がけるイタリアのLPEは2日、日本市場に本格参入すると発表した。電力を制御するパワー半導体向け炭化ケイ素(SiC)エピタキシャル成膜装置の新機種を世界に先駆けて日本で発売した。代理店はすでに設置しており、日本での販売やメンテナンスの体制も構築した。SiCは電力損失を低減できる半導体素材として電気自動車(EV)や電力用途で需要が拡…