大分県の19年上期(1~6月)の登録車市場は前年同期比2・4%減の1万5371台となり、2年連続のマイナスとなった。月別では前年を上回った月もあるものの、需要期の2、3月の市場が伸び悩んだことで、上期としては前年割れとなった。ただ5月は15・1%増、6月は1・3%増と2カ月連続で前年を上回っており、明るい兆しも見え始めている。一方の軽自動車市場は…