経済産業省によると、2017年度末のガソリンスタンド(給油所)数は3万747カ所でした。平成の間に約2万7千カ所も減りました。燃費が良いエコカーの普及や高齢化に伴う運転者の減少で燃料の総需要が減少したためです。給油所の経営も厳しくなっており、地方都市を中心に倒産や休廃業が相次いでいます。今後はガソリンを使わない電気自動車が増えることから、ガソリン…