マツダは12日、「2018年度(第49回)日本溶接協会賞」で、神戸製鋼所と共同開発した「自動車足回り向けスラグ低下溶接プロセスの実用化」で技術賞を受賞したと発表した。この製法は5月に国内販売を開始した「マツダ3」に採用しており、順次、他の車種にも展開する。現在、車両の軽量化のために薄板化が進む鋼板の接合部の性能を確保するために多様しているアーク溶…