トヨタ南海グループ(久保尚平社長)が外国人整備士の活用を加速する。今後5年間で、同社が運営するトヨタ系チャンネルの全拠点に1人以上のベトナム人エンジニアを配置する。2級整備士資格を持つ人材を雇用し、自動車検査員の資格も取得させる。優秀な社員は将来、同社が持つベトナム拠点の幹部社員として帰国させる考え。日本国内の人材不足の解消に加え、現地ディーラー…