自動車問題研究会関西支部(西岡敏明支部長)は18日、大阪市福島区のホテルで「12月度例会」を開催した。トヨタ自動車で製品企画チーフエンジニアを務め、現在はダイハツ工業のエグゼクティブ・アドバイザーの細川薫氏が「新興国向けモデルの製品企画と現地最適化とは―IMV開発を通じて」と題した基調講演を行った。出席した大学教授らは「写真を交えた新興国の現状や…