日本工作機械工業会(飯村幸生会長)が発表した11月の工作機械受注額は前年同月比17・0%減の1316億円となった。2カ月連続の1400億円割れで今年の最低額となったが、11月としては過去4番目に高い水準。中国を除き概ね堅調に推移している。内需は同6・0%増の575億円。11月としてはリーマンショック以降の最高額を記録した。外需は同28・9%減の7…