CK―SMiTHのカットモデル。外管と内管の二重構造により触媒の昇温性能を向上し、排出ガス浄化性能を高めた

カルソニックカンセイ(ベダ・ボルゼニウス社長、さいたま市北区)は、ディーゼルエンジン車向けでは世界初となる板金タービンハウジング「CK―SMiTH」を開発した。ターボチャージャーのタービンハウジングを板金化することで従来の鋳物ハウジングより軽量で触媒の昇温性能の向上も実現した。中期経営計画に掲げた「“CKならでは゛の新製品開発」の第1弾で、ステン…