ヤマトホールディングスは6月21日、未払い残業の申告者が約1万2千人増え、申告済み社員の申告時間の増加要因も重なり、未払い残業代が約40億円増加する見通しになったと発表した。同社では実態調査に区切りが付いたため、7月から順次支払う予定としている。2018年3月期の連結業績予想への影響は改めて開示するという。同社は4月、8万2千人のグループ社員のう…