母国で整備工場を経営する夢を語るトウジンさん

若者の“クルマ離れ”や若年人口の減少を背景に、整備業界でメカニックの人材不足が顕在化して久しい。その中でダイハツ但馬を運営するワタキ自動車(上田直樹社長、兵庫県豊岡市)は外国人メカニックの採用に取り組んでいる。2015年にミャンマー人のトウジン・ウーさん(26)を採用したのに引き続き、今年5月には同じミャンマーのタン・テイさん(34)を迎えた。日…