三菱自動車は、燃費データ不正問題の影響で伸び悩んでいたプラグインハイブリッド車(PHV)「アウトランダーPHEV」の販促活動を強化する。同問題の発覚以降、中止していた店頭試乗施策の「1泊2日無料モニターキャンペーン」を1日から再開した。2月には一部改良を実施し、テレビやネットでの宣伝広告も活発に打ち出している。SUVと電動車両をブランド戦略に掲げ…