帝人は、2019年度にEBITDAで1200億円超を目指す17~19年度の中期経営計画「オールウェイズ エボルビング」を策定した。新しい中期計画期間は「事業規模ではなく、利益を重視」(鈴木純社長)し、経営基盤の強化を図る。自動車向け事業では、1月に買収を完了した米コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(CSP)の販売網や知見を生かし、従…