日産自動車は、1月に発売した電気自動車(EV)「リーフ」の高性能モデル「e+(イープラス)」で確立したリチウムイオン電池セルのモジュール化の手法を今後投入するEVに活用する。リーフe+では、1モジュール当たりのセルの積層枚数を自由に変更する技術と、それを効率良く生産できる工法を新たに採用した。これにより通常のリーフと同じ車体を用いながら、車室内空…