自動運転用オープンソースソフトウエア(OSS)の「オートウェア」を手がけるティアフォーは、欧米の企業や団体とともに自動運転ソフトの普及を目指す世界初の業界団体を新設した。運営主体を新組織に移し、デファクトスタンダード(事実上の標準)を目指す。競合の中国・百度(バイドゥ)が手がける「アポロ計画」は、日系を含む自動車メーカー各社と相次いで協業している…