ドローンを使った検査

国土交通省は、橋やトンネルなど道路関連施設の老朽化対応を効率化するため、点検方法の見直しに着手する。これまで、作業員の目視や打音による検査が中心だったが、ドローンや赤外線を使ってコンクリートのひび割れの有無を確認するなど、「使える新技術は何でも使う」(池田豊人道路局長)考え。今年度中に実用化できる技術を特定して新しい「点検要領」としてまとめ、自治…