トヨタ自動車系大手部品メーカー7社が31日に発表した2018年4~6月期連結決算は、好調な中国や日本で部品生産が増えたことが寄与し全社が増収、愛知製鋼を除く6社が第1四半期として過去最高となった。一方で、研究開発費・設備投資の増加や材料費の上昇で4社が営業・当期純利益で減益となった。19年3月期通期は、引き続きアジア地域の伸びがけん引して全社が増…