日本自動車部品工業会(部工会)の会長に就任した岡野教忠氏(リケン会長)は24日、都内のホテルで開いた記者会見で「自動車産業は100年に1度の大変革期を迎えている。技術革新や社会が構造変化する中、自動車部品産業が担う役割の重要性も一段と高まっている。さまざまな事業計画があるが精一杯取り組んでいく」と述べた。岡野会長は、リケンが07年の新潟県中越沖地…