日本工作機械工業会が発表した2017年度の工作機械受注額は、前年度比38・1%増の1兆7803億円となり、過去最高となった。年度後半に受注が本格的に回復して3年ぶりに前年を上回った。国内は同29・4%増の6880億円で2年ぶりにプラスとなった。グローバルで生産が伸びている自動車や、IoT(モノのインターネット)が加速している効果で半導体関連の需要…