アイシン精機の伊原保守社長は27日の決算発表記者会見で、2020年までにアイシングループで総額2千億円を投資し、オートマチックトランスミッション(AT)の生産能力を年間1320万台に引き上げる計画を明らかにした。人員体制も増強して日本と中国で計7千人を新たに雇用する。同社グループでは昨年10月の時点で20年までに1千億円を投じ、1250万台体制に…