上場しているホンダ系部品メーカーが発表した今期(2018年3月期)の業績見通しによると増収増益を見込むのは、13社中3社にとどまった。4社は減収減益となる見込み。主要納入先のホンダは、今期の四輪車のグループ販売見込みをほぼ横ばいと想定している。主力市場の一つである米国新車市場のピークアウトが鮮明で、系列部品メーカーにとって先行きを見通しにくい状況…