政府は6日、「ものづくり白書」を閣議決定した。製造業の先行きに明るさを見通しつつも、第四次産業革命の進展や技能人材の不足などといった課題を列挙。日本の強みである「現場力」を磨きつつ、顧客視点での製品開発や社外の経営資源を活用するオープンイノベーションを進め、自社製品を他の製品やサービス、情報と結びつけて付加価値を最大化する「ものづくり+(プラス)…