近畿経済産業局は、中小企業の実態を把握する機能を強化する。15日に開いた池森啓雄局長の定例会見で発表した。中小企業の支援を強化する狙いも含めた取り組みとして「7(セブン)アクション」を策定、局職員が年間1千社を訪問して様々な切り口から企業の現状を把握し、300社程度に対して継続的に支援する。このため、4月1日付で総務企画部内に「中小企業政策調査課…