住友ゴム工業は14日、2017年12月期連結業績の営業利益が前年同期比31・8%減の500億円と大幅減益となる見通しを発表した。天然ゴム、原油などの価格上昇で原材料価格が高騰、収益を圧迫する見込み。タイヤグローバル販売本数は同8%増の1億2170万本を計画。今年英国タイヤ販売会社を買収したことなどから欧州を中心に海外でのタイヤ販売が伸びることを想…