下期は自動車メーカーの新車攻勢で、市販カーナビ市場も活性化する可能性がある(写真は新型インプレッサのコクピット)

2016年度上期(4~9月)の市販向けカーエレクトロニクス市場は、カーナビゲーションの販売減が響いて縮小基調となったようだ。自動車用品小売業協会(APARA、小林喜夫巳会長)の調べによると、カー用品量販店のカーエレクトロニクス関連の売上高(既存店ベース)は前年同期比1・2%減、特にカーナビが同11・3%減。ナビの不調をドライブレコーダーやETC2…