○…被災地への支援活動の話題を耳にすれば、遠く離れた地の出来事でも救われた気持ちになるものだ。困り果てた時に他人から差し伸べられる助けはどれだけ心強く感じられるものだろう。だが支援を行う側に余裕が無ければ、歴史上の救世主でもない限り、親身になった支援も出来はしない。企業が取り組む地域・社会貢献にしても収益の上がっていない上で断行することはまず有り…