三菱自動車の燃費試験不正問題の影響が大阪でも表面化した。4月の軽自動車販売台数で、三菱は前年同月比36・9%減、供給先の日産は38・5%減と大幅なマイナスとなった。4月20日の不正発表以降、系列販社では該当4車種の販売及び届出が出来ない状態であり、5月はさらに落ち込む可能性がある。販売現場では顧客の信頼回復と流出を防ぐための対応に追われるが、厳し…