3カ年の中期経営計画と5カ年の事業方針「ビジョン2015」の最終年度を好決算で締めくくった大豊工業は、2016年度も増収増益を見込む。新たな「ビジョン2020」と18年度を最終年度とする新中計も策定、持続的な成長に向けて大きな一歩を踏み出した。(木村 優)―15年ビジョンや中期経営計画の最終年度となった前期の評価は「15年度はすべての総仕上げの年…