セカンドタスク(運転以外の行為)の範囲は引き続き検討する(イメージ)

警察庁は7日、自動運転技術の開発や普及を見込んだ道路交通法上の対応方針や公道実験の指針案をまとめた。自動運転のレベル3(加減速・操舵を車両が行い、緊急時のみ運転者が対応)の運転責任について一定の判断基準を示したほか、事故時の救護・報告義務や賠償については現行通りとした。自動走行特有の操作に関する講習やドライブレコーダーなど記録装置の必要性も示した…