2015年度の新車販売(登録車、軽自動車合計)は前年度比6.8%減の493万7734台になりました。東日本大震災が発生した直後の11年度以来、4年ぶりの500万台割れです。過去10年間では6番目の販売水準となり、極端に悪い数字ではありません。ただ、登録と軽の合計が500万台以下の年は、リーマンショックや東日本大震災といった特殊要因の影響を受けたケ…