検査や一部組み立てをロボット化したスロットルボディーのライン

ケーヒンはスロットルボディーの高効率生産ラインを開発し、5月から宮城県の工場で稼働する。作業者の経験などに頼っていた組み立て作業をロボット化するとともに、カメラによる検査を導入してラインの要員効率を最大5倍に高める。熟練工の作業を徹底的に洗い出して数値化し、微妙な力加減が必要な作業や組み付けが難しい作業をロボットで行えるようにした。国内工場に導入…